クレイジーなディテールが盛り込まれた1足(UPDATE:国内『SNKRS』に登場)
先日お伝えしていた〈Nike〉Dunk Low “Scrap”の日本国内での販売が決定。本モデルはその名の通り靴修理屋の裁断部屋の床をイメージしたカスタマイズが施されている独特の1足。カラーはArcheo Brownと称されており、アーケオブラウンカラーのメッシュ、パープルやイエローのヌバック、グリーンのレザーなどさまざまなカラーや素材がパッチワークされている。先述の通り、8月26日(木)9:00より『SNKRS』などで販売予定。価格は13,200円(税込)となる。
ORIGINAL(2021/8/5):今シーズン、数多くの新作をドロップしてきた〈Nike(ナイキ)〉Dunkシリーズから、“Scrap”と称された異色のモデルがリリースされるようだ。
今回の新作 Dunk Low “Scrap”は、その名の通り完成されたデザインを意図的に崩壊させたようなディテールが特徴だ。アッパーは各パーツことにスムースレザー、メッシュ、スエードなどの異なる素材が使用されているものの、それぞれの部分が定型通りに構築されていない。例えば、トゥボックスはメッシュの上からレザーのパーツが斜めに重ねられていたり、またマッドガードの一部にスエードが浸食していたり、スウッシュと並行して謎のステッチが施されていたりと、見れば見るほど混乱するような作りになっている。カラーウェイはブラウン/グリーン/オレンジ/パープルなどアウトドアシューズを想起させる“Archeo Brown”と、ホワイト/ベージュ/ライトグリーンを基調とした上品な“Sea Glass”の2種類がラインアップ。通常のDunkに飽きた方におすすめしたいモデルとなっている。
〈Nike〉Dunk Low “Scrap”は、8月12日(現地時間)より同ブランドの韓国版公式オンラインストアなどで販売予定。日本国内での展開については明らかになっていないため、まずは上のフォトロールをチェックし、オフィシャルのアナウンスを待っていよう。